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細胞に直接アプローチする「エイジングケア」

幹細胞の「ホーミング効果」

【1】血管内の見回り
体内に投与された幹細胞は血流の中を循環し、炎症部位からの炎症性サイトカイン等のシグナルを手掛かりに、
およそ3か月間、血管内を巡回します。

【2】患部からの情報をキャッチ
患部から放出されるケモカインやサイトカインなどの信号を、幹細胞表面の受容体が感知・キャッチ。
そのシグナルに反応して、血管内の幹細胞が障害部位の近傍へ集まってきます。

【3】内壁を開けてアプローチ
集まった幹細胞は血管内皮細胞に接着し、タイトジャンクション(内皮細胞のすき間)の開口を促して
組織側へダイアペデーシス(血管外遊走)します。こうして患部の細胞間隙へと入り込みます。

【4】患部の細胞を修復・再生
患部組織に到達した幹細胞はサイトカインや成長因子を放出し、炎症の鎮静化、血管新生、線維化抑制を促進。
必要に応じて周囲の細胞の働きを調整(パラクライン作用)し、約3〜4か月かけて修復・再生をサポートします。

再生医療「しわ・たるみ」の治療費用

※1回当り単価

1回投与 280万円(税込308万円)

※公的医療保険が適用されない自由診療です。

治療にかかわるリスク・副作用等に関する事項

当院では自己の脂肪組織から採取・精製した細胞を、培養などの工程は行わずに投与いたしますので、
基本的に細胞投与に関して問題となるような合併症が起こることは考えにくく、これまでも重大な合併症が起こったという報告はありません。

しかし、脂肪採取の際には採取部の痛みや発赤、あるいは内出血などがみられることがあります。
また、脂肪採取の際の麻酔による合併症の可能性は考えられます。

安全性に係る事項

当院の再生医療は、国内の承認を得た機器を使用しています。
・セルーション セルセラピーキット(医療機器承認番号:23000BZX00357000)
・セルーション 遠心分離器 IV(医療機器届出番号:13B1X10155000013)